NGワードを押さえよう
介護士を募集する介護施設では大抵、面接が入ってきます。筆記試験や作文試験などもありますが、特に選考に大きく響いてくるのが面接ですので、介護士として働きたい方は面接対策が欠かせません。
そして、面接対策をする時にまず押さえておきたいのがNGワードです。業界によってはNGワードを言う人は採用されにくくなる場合もありますので、面接の時にNGワードを言わないように意識して面接の望む必要があります。一般的なNGワードの例としては、直ぐに辞めてしまうと思われるようなワードです。ただでさえも介護業界は人手不足の所が多く、人材育成にかかる投資は大きいため、入ってすぐに辞めてしまうと公言していると落とされる確率が高いです。
次に気を付けたいのが嘘です。ついつい、面接の中で針小棒大に話を膨らませて話してしまう人もいますが、明らかに嘘と相手に分かってしまうことを話せばそれは落とされる原因になります。面接で話をする中で最初に言った嘘がバレてしまったら、その時点で不採用を覚悟したほうがよいでしょう。場合によっては一つの嘘が原因で、正式に採用された後に解雇されてしまう場合もありますので、面接の中で嘘は付かないように物事は正確に話すことが大切です。
また、絶対にNGというワードではありませんが、自身にとってマイナスになることはなるべく言わないことも大切です。マイナスな発言が多いと、面接官にマイナス思考な人だと思われてしまい落とされてしまいます。面接では自己PRに徹し、もしマイナスなことをいう必要性があったら、直ぐにそのマイナス発言をカバーできるような言葉を言うことがポイントです。